時に何もせず島を撤退する→夏バテなのに食欲が落ちないのは何故だ？→食生活を見直そう→アドリア海で泳ぐ

7月26日

本日の走行距離25km　計2431km

８時半起床。

休日気分になってきたのかぐっすりと眠ることができた。

パンとチーズで朝食後、しばしのんびり。

今後のルートを検討してみるが良いアイデアが出ない。

とりあえずドブロヴニクからボスニアヘルツゴビナかな？そこから東に行くか北に行くか？南も無くはない。いつも通り出たとこ勝負で行くとしよう。

ひとり海沿いを散歩したあと、11時にチェックアウトをし、海沿いを走って隣の村まで行けるという言葉を信じて走り出したが、大勢の日光浴中アザラシ（クロアチア人）たちに阻まれたので諦め、もとの国道に戻る。

今回もなかなかの上り坂・・・どうやら峠越え以外でもコンスタントに上り坂というものはあるようだ。

それにしても暑い・・・これだけ汗が吹き出すのも久しぶりである。最近の疲れは夏バテのせいもあるのかもしれないが、それにしては食欲が一切落ちないのはどうしたことだろうか？

アップダウンをしばし走ったあと、橋の手前でひとつキャンプ場を覗いてみたが、２９Eと高い割に設備が整っていなそうだったので、結局2日前に宿泊したOstroにあるキャンプ場に戻る。

チェックイン後、お菓子を貪り食ったあと、そろそろ食生活を見直そうと話し合う。

自転車のメンテナンス後、晴れてきたのでビーチでゴロゴロとする。

僕ひとり泳いでみたが、夏なのに水は結構冷たい。

透明度はなかなかのもので綺麗に地味な小魚たちを見ることができた。

だけど・・・海の魅力でいえば、インドネシアのギリ島、キューバのカリブ海、タンザニアのザンジバルの方が上だな。比べるものではないと思いつつも、比べてしまう。人間だもの。

海のあと、散髪をし、晩御飯はキノコシチューの素にウインナーとキャベツを放り込んだもの。ウインナーのお蔭で美味しかったが、できたらブイヨンとかインスタント食材の比率を減らしていきたいと思う。

食後、夕日を見に自転車で散歩し、夜はレセプションでネットを少々。

24時就寝。