2012年8月21日火曜日

ギャップの効果→歯医者→市場好き→中華



818
本日の走行距離0km 計3493km

7時半起床
8時半ホステルモステルの朝ごはんを食べに本館へ。

朝からすごい人だ・・・
昨日の晩のパスタよりはまともな朝食ではあるが、大勢の人がサーブしているのを待たなければいけなかったりすることを考えると自分でそのへんのカフェに行ったほうが良い気がする。
当然だが食材はすべてチープだし・・・

アサがもう一日宿泊したいという(ソフィアが気に入ったというより、休憩したいとの理由のようだ)ので仕方なく延泊・・・

しかしすることはないので9時半より、この機会に、と歯医者を探し、奥歯の詰め物が取れてしまったアサの歯を治しに行くことに。

HMの受付のお姉さんに歯医者の場所と値段を確認すると場所を教えてくれたあと「ブルガリアは周辺国より物価が安いから歯を治すためだけにやってくる人も多いわ、デンティストツーリズムね」と言って自分で笑っていた。
この受付の子はHMの中では一番ムッツリとしたお嬢さんだったのだが、冗談を言って笑っている様子をみると、「可愛い。いい子かもしれない!!」と感じてしまうから不思議なものだ。

かねてから、この日常とのギャップの効果は非常に使えると感じている僕は密かに「日常ムッツリとしていたら時々親切にするだけで”良い人”評価してもらえるのではないか?」と思っているのだが気の弱い僕に周囲の目を気にせずムッツリと過ごすことは出来ないため現時点では実行できていない。

そして9時半に歯医者到着。しかしDrがまだ来ておらず、出直すことに・・・
しばし市場街を散策する。

どこの国でも僕は市場が好き、無条件に気分が高まる。
スーパーや市場が好きな僕は良い主婦になるだろう。
古着もあるようだが、現在は要らない(というか持てない)のでパス。自転車に乗り始めてから寝巻きぐらいしか着なくなっている。

10時15分に歯医者に戻り、アサの治療開始。
別に僕が付いている必要もないと思うのだが、事あるごとに診療所内から「通訳お願い」と呼ばれるので散歩にも出れない・・・結局2時間ほど待たされる・・・

治療が終わり、しばらく落ち着くまで待つ時間に一人でようやくカフェ。
12時半過ぎに全て終わり80L4000円)ブルガリアの中ではかなり綺麗な歯医者にしたのでこの値段も仕方ない。
普段節約だが必要なことにはお金をかけるのだ、ここでケチって日本に帰って再びやり直したり旅の途中で悪化するよりはお金で済ませたほうがずっと良い。

その後、HMに戻り、情報ノートでめぼしい観光名所がないかさがすがやはり無い、というかだいたい「見所のないソフィアですが~」から始まるか「おすすめはストリップ」となっている。
こういう時は食べるに限る、と昼ごはんに出かけることに。

15時半から昨日から「中華が食べたい」と言っていたアサのために中華を食べに行く。
辺鄙なところでなかなか見つからなかった上、到着してみると客が誰も入っていない・・・少し不安に感じたが「中華に大きな外れなし!!」と食べてみることに。

最近鶏肉が美味しくないから「豚チャーハン」「酢豚風ランチ」と豚を2品にしてしまったが味はまずまず。特別美味しくもないが中華の味がする中華だった。

アサに、硬いものは「控えたほうがいいんじゃない?」と伝えたのだが、「反対側の歯で食べるからいい」とのこと。
が・・・結局、処置の部分が剥がれる・・・結局もう一度歯医者に・・・無意味な時間である。

終わったあとすでに17時、マクドナルドでソフトクリームを食べた後、HMの晩御飯が近くなっていたのだが、まずいパスタの気分ではなかったのでパス。ケチで貧乏性の僕らには珍しいが、美味しくないものでお腹を膨らませるのも馬鹿らしいので。
しかも久々の中華で胃がもたれてるし・・・(化学調味料が多かったのだろう)

帰りにスーパーで2リットルビール2・5L125円)とヨーグルトを購入。
部屋の前の共用スペースで食べていると徐々にお腹が空いてきたので、惣菜を購入しに出かける。
一品で50L250円)ほどするレストランの惣菜であったのだが、値段の分、鶏肉はジューシー、野菜も茹で加減がちょうど良く美味しかった。

その後、ブログを少しいじり、HMで借りた日本の本(三谷幸喜のもの)を楽しく読んで23時就寝。

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