8月26日
本日の走行距離101km 計4059km
6時半起床。
今日こそは早く出ようと、ちゃっちゃと準備をして、7時にはレセプションへ荷物を持って降りる。
朝ごはんがついているので食堂に行きトースト、2種のチーズ、トマト、きゅうり、そしてチャイを優雅に食べていると7時55分に・・・
これはいかん!!と慌てて出発。本日は曇り気味の天気といつもよりは早い時間の出発のためかなり涼しい。
あいかわらずのアップダウンを40kmほどひたすら進み、トイレ休憩のためスタンドに入る、そこで塩ヨーグルト、と牛乳を飲んで休憩。
出発しようとするとチャイを運んできてくれたのでありがたくご馳走になる。
天気が曇りなので非常に走りやすかったのだが次第に太陽が出てきた・・・すると一気に暑くなる・・・
そんな中D100の道をひたすら走っていると前方に自転車旅夫婦を発見。追いついたので話しかけるとドイツ人夫でミュンヘンから来ているらしい、旦那さんは学校の先生で3週間休みが取れたので自転車とバスの兼用で旅をしているそうだ。
彼らと別れたあと、トルコ人親子に「写真を撮らせてくれ!!」といわれ、子供たちと写真を撮られる。
そろそろ・・・と走り始めたのだが、すぐ路上メロン屋の兄ちゃんが「メロン食ってけ~!!」と威勢良く声をかけてくれたのでお言葉に甘えることに。
先ほどのドイツチャリダー夫婦も追いついてきたので、共にメロンをご馳走になる。
威勢のいいメロン売りが腐る前のメロンを丸一個提供してくれた。
そして再び走り始める
65kmほど走った場所でキャンプ場発見したので、本日はここで滞在しようと思い、敷地を見せてもらったのだが、海水浴場ど真ん中の荒れ果てたキャンプ場だったためやはりやめておくことに。
値段10L(450円)は魅力的だったがヨーロッパクオリティでは無くなっている。
スーパーでヨーグルトドリンクと、偽コーラを購入し、クッキーとともに胃に押し込んだあと走り出し7km後にスタンドで再びチャイ休憩。
今回はきちんとお金を払う(いつも払うつもりではいる)2杯で1L(45円)
そして再び出発、ここからは上り・・・・斜度はたいしたことないが暑い・・・
汗だくで上りきったあとは緩やかにくだる。途中、分岐があったので若者に「イスタンブールに行きたいんだけど」と声をかけると「ここもイスタンブールだけどセンターは20kmぐらい先だよ」とのこと。
イスタンブールは巨大都市のようだ・・・
バイクに2人乗りした警察がプップーと警笛を鳴らしたので「この道路は自転車ダメなのか???」と少し焦ったが、どうやら応援してくれただけのようだ。
その後も首都高速みたいなところをひたすら走り続け、疲れた頃にマクドナルドを発見。マックフルーリーを食べて休憩しているとマクドの出前バイク便運転手のお兄ちゃんがミックスナッツを差し出してくれたのでありがたく頂く。
その後、コーヒーまでご馳走してくれ、最終的にはホテルまで原付で道案内してくれた。
いやはやありがたい。
ホテルでは宿代30€と書いてあるのに、50€差し出すと「お釣りがない・・・」と言う・・・リラ払いになると金額が変に高くなるので「€払いしたい」と言うと、「とりあえずリラで払って明日の朝、マネージャーが来たら交換してもらう」という話で落ち着く。
ホテルはルール上自転車を建物内に入れられないようでやや不安・・・。とりあえず70L(3150円)支払いチェックイン。
シャワー後買出しを兼ねて近くをウロウロしたのだが小さな商店ぐらいしか無いようだ。
ので、晩御飯は首都高速沿いを食べ物求め彷徨って、発見したバーガーキングで食べる。
バーガーキングのJrサイズメニューの2個セットが11・75L(500円)だったので久々のジャンクフードを楽しむ。
夜になっても交通量の多い道・・・・明日も大変そうだな・・・・けど明日でイスタンブールに到着だ。
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