ズシリと重い好意→街になってきた→家のような宿

１０月２４日

本日の走行距離48Km　計6620km

朝起きるとヨボヨボのじいさん犬が庭で爆睡していた・・・

そして本日も家族が起きる気配なし・・・しばし手持ち無沙汰でぼんやりする。

雨が降っているな・・・・

９時頃みなが起きたので挨拶をして出発、 ・・・しようとするとワイン２ℓと果物をもらう。

ずしりと重い好意です。

スタート直後から上り坂。

湿度が高く暑いなかｼジワジワと走り、休憩のタイミングで荷物を減らすために林檎を食べる。しかし毎日５個ぐらい食べているので食べる意欲がわかない・・・

下り上りの連続を経て２４kmほどの小さな町に到着。

カフェで休憩させてもらい、パンとともに３日前に購入したチーズ食べきる。

そして再び走りクタイシ近くに、着々と車と人が増え若干げんなり・・・重いのでワイン１ℓほどを土に返す。

４０kmほどの走行でクタイシ到着。街である・・・

宿泊予定のスリコの家の場所が分からず路頭に迷い「もう、このままトビリシ方面へ進もうか」とも思ったが建築好きのアサがクタイシも見たいというのでインフォで場所を確認してもらい無事発見。

食事つき５０R（本来１人３０Ｒのようだがまけてくれた）いい人そう。

到着してさっそくスリコからワインを５００ｍｌ飲まされる・・・

飲みつかれているが、ここのワインは他の場所よりも美味しい。

情報ノートを読み、洗濯し、シャワーを浴び、日記を書く。

晩御飯

・鳥のトマトソース（パセリが決め手？）

・マッシュルームごはん（多めの油と塩で炊いている）

・サラダ

・チーズ

美味い。

酒を飲み停電の中、こちらで英語教師のボランティアをしているアメリカ人ニックやドイツ人の男の子と話す。

ニックのボランティアは毎日８時３０分～１４時で月給３００USDとのこと。

ドイツ人は町でウォッカを飲みすぎたせいで食事を食べれずメディコに怒られていた。宿と言うより家みたいだ。

スリコは休肝日のためかいなかった。こちらも休肝日にすることが出来て嬉しい。（といっても本日も１ℓのワインを飲んだ）

23時就寝