2012年11月3日土曜日

グルジア電車ワープ→道の説明が下手な人々→泥酔注意


10月26日
本日の走行距離10km 計6630km

7時半起床。
8時半から日本人らアジア勢が朝ごはんを待っていたのに何故か遅れてきたイスラエル人夫婦のご飯を優先に差し出すメディコ・・・彼らが多くお金を払っているのかもしれないがそれはいけないと思うよ。

11時45分に同じ電車でトビリシを目指すリョーイチ君と出発。

12時30分出発の電車に荷物を全部下ろした状態の自転車を積み込み無事出発。
2の都市と首都を結ぶ路線なのに1両のみでトイレも付いていない車両に不安を覚える・・・が、途中の駅から新たな車両とドッキングしていき、気がつけばトイレつきのかなり長い連結車両になっていた。

電車の旅はバスと比べ、乗客たちがリラックスしているように感じる。それが旅っぽくて良い。
しかし連結するごとに、何度も僕らの自転車のおき場所が変更されらるという理不尽さ・・・こういう自転車がらみの理不尽な扱いにはだいぶ慣れてきた。
途中、駅で言われていたように、車両内で荷物代を払う。
その際、車掌からロシアとグルジアはあまり仲が良くないと言う事を聞く。そうなんだ・・・たしかに豚の事をプーチンって呼んでたしな。

車窓からの景色に飽きた後は黙々と、一枚の紙に今まで人に教わってきたグルジア語の単語と指差し会話長ロシア語編の必要単語をまとめる作業を行う。
今後の方針はロシア語中心、家に呼ばれたときにはこの紙を見ながらグルジア語での会話とする。

18時半にトビリシに到着したのだが、東京タワーみたいなのや、イルミネーションで輝いている観覧車などがありたしかに首都だと感じさせられる。

バスで移動するリョーイチ君と分かれた後、ホテルの場所がわからず彷徨う・・・トビリシの街は渋滞と運転の荒さがひどく大変だ・・・
30分ほど迷いようやく目的地のホステルジョージアへ辿りつく。

・・・・が、自転車を止める場所が無いとの理由で宿泊できず、遠くにある系列店を教えられる・・・
レセプションのお姉ちゃんの言う「まっすぐ3km」の言葉を信じて進み始めたのだが、500m先でT字のどん突きに・・・その後も曲がり道の連続・・・そのたびに多くの人に尋ね、みな親切に教えてくれるのだが、いかんせん指し示す場所がばらばら・・・いったいどうなっているのだ・・・結局1時間近く彷徨い、無事ロマンティックホステルに20時過ぎ到着。

リョーイチ君や他にも何人かの日本人旅人がいたので皆で23時半まで話す。

寝ようと思うと、ポーランドフレンチの人が話しかけてきたのでチャチャ(ウォッカ)飲みながら雑談。
彼は昨日帰国予定だったのだが、泥酔した際にパスポート等貴重品をみな取られたため、昨日は大使館でパスポートの再発行手続きを行ってきたとのこと。
泥酔注意である。

1時就寝、まずまず騒がしいが眠る。

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