トビリシ見学→所在無い大型獣と自分→靴を買う→ヒンカリビール

１０月２７日

本日の走行距離0km　計6630km

７時半に起床し、本日出発の日本人旅行者５名を見送る。いい人達ばかりだったのでタイミングだ合えば一緒にアルメニアも面白かったのだろうが、いかんせん自転車なので追いつけない・・・チャリダーの人達からはこういう感じでバックパッカー時代の自分達も見えていたんだな。

いい匂いを放っていたいたパン屋で白い粉砂糖のかかった焼きたてふんわりパンを購入し、

食べながら小雨の中、トビリシの中心地へ散歩に出かける。

中心に歩く途中、高架から動物園を見下ろせたのだがクマ、ライオン、白虎など大型の獣達が狭い敷地内を所在無さそうに歩きまわっている姿が。彼らの姿は都会で居心地の悪さを感じている今の自分のようだ・・・。

この辺りの高架の下は薄暗く、夜は避けたい雰囲気だ。

時代を感じさせる外観のストリップもあり、硬派なイメージ（内面は別かもしれないが）のトルコの街と違いを感じる。

３０分ほど歩き、到着した街は街は都会的だが個人的にはあまり興味は無い。ヨーロッパな中堅都市といったイメージかな？

「デザインが良い」と聞いていたが、実際は一部の建物だけ凝ったデザインで作られ、その他は普通の建物。

インフォメーションセンターで今後向かう予定のカズベキの情報を聞くと「今のところ雪は降っていないが坂がキツイ」とのこと。なるほど。

その後出向いた蚤の市では良いグラスやガラクタがあったが、そういうものは持ち帰れないので買えず、コインやソ連時代の懐中時計などでカッコイイものもあったが価値がわからないので買えず・・・

場所を移動しようと、バスで鉄道駅の近くへ行きケバブ５R（２５０円）を食べ、その後雰囲気の良い飲み屋で

・ヒンカリ４個

・生ビール２杯

を注文計５・５R（２７５円）

古着屋を少し巡るとメレルのトレッキングシュユーズを発見したので２０R（１０００円）で購入。

アサのフリースも５R（２５０円）で購入。

ポールスミスの古着セーター１０Rを発見したが値下げ交渉に応じてくれなかったのでやめる。

バス停でなかなか来ないバスを３０分以上待ち帰り、 晩ご飯はスープ

スナック菓子を食べながら写真のデータをUP。だいぶ保存できてきた。

２４時就寝